触診講座

MENU

2018HTR触診講座のご案内

理学療法において触診は重要な技術ですが、触診において重要なことは、

 

・正確に触診できているのか
・どのような意図を持って触診しているのか

 

に尽きます。

 

ところが、学校教育や忙しい臨床の間で、触診技術を改めて学ぶことが難しい状況にあるのも事実です。

 

実際、過去何度かHTR講習会中に、講師の先生が受講生の方に触診や解剖実習の有無を聞かれたことがあるのですが、「ある」と答える声が徐々に減っています。

 

そこで、今年度は触診に重きを置いた徒手療法講座を開催いたします。

 

 

講師の先生は、講師は兵庫医療大学教授の川口浩太郎先生です。

 

先生はオリンピックをはじめ多数のスポーツ国際大会に帯同された経験を持ち、書籍執筆・翻訳や雑誌寄稿、研究などに精力的に取り組まれておられます。

 

また、各地のDrやPT等との活発な議論を日ごろから展開されており、そのお話しも本講座の魅力の一つとなっています。

 

触診の技術を高めたい方のご参加を、心よりお待ちしております。

 

 

○日程とテーマ・部位

 

第1回5月19日「肩甲帯〜上腕」
・肩関節の評価・治療に必要なランドマーク
・肩甲骨に付着する筋の触診等

 

第2回6月9日「肘・前腕・手」※残りわずか
・肘関節の評価(検査含む)とそれに必要なランドマーク
・前腕の筋の触診
・手根骨の正確な触診等

 

第3回7月21日「骨盤帯〜大腿」※キャンセル待ち
・仙腸関節のモビライゼーション
・いわゆるコアを鍛えるには?
・殿部〜大腿の筋・ランドマークの触診等

 

第4回8月18日「膝〜下腿〜足」※キャンセル待ち
・「膝関節」「足関節」の評価(検査含む)・治療とそれに必要なランドマーク
・下腿の筋の触診等

 

第5回9月8日「脊柱」※キャンセル待ち※テーマを若干変更しました。
・頸椎〜腰椎や傍脊柱筋の触診
・頸椎〜腰椎のモビライゼーション等

 

 

※いずれも土曜日、15時〜18時

 

○講師 
川口浩太郎先生(兵庫医療大学教授)(第3回〜11回))
三戸憲一郎先生(おかもと整形外科スポーツクリニック リハビリテーション科 科長)

 

○会場  
おかもと整形外科クリニック※無料駐車場あり)

 

○受講料(振込のみ)
5000円

 

○定員
20名

 

○受講に当たって
触診可能な服装、バスタオルは必須です。お忘れの場合受講を拒否する事があります。
普段お使いの解剖学書や運動学書を必ずお持ちください。
録音や撮影はご遠慮ください。

 

○過去の講座のアンケート結果

 

過去の触診に重きをおいた講座のアンケート結果はこちらこちらです。
※触診がメインの講座は2012年以来です。

 

お申し込みについて(必ずお読みください)

 

1.このフォームからお申込みください(このフォームから以外のお申込み方法はございません)。

 

2.HTRより、自動返信メールにてお申込み時のアドレスにご入金口座のご案内をいたします。

 

3.受け付けした回のみの受講料をご入金して下さい。

 

※キャンセル待ちの回の分は、HTRから「キャンセル待ちの回を受講可能となりました」という内容の連絡があるまで入金しないで下さい。ご入金された場合、ご返金時に手数料を頂いたり、ご返金しない場合があります。

 

入金締め切りは、各講座日の8日前です。(24日だと16日中の手続き有効)8日前が祝日や土日の場合はより前日の銀行営業日へずれ込みます

 

4.こちらのご入金ご連絡フォームよりご連絡ください。

 

5.ご入金を確認させていただきます※確認は最大5日間程度かかる場合がございます。

 

6.受付完了のメールをお送りいたします。ご質問内容に関してご確認や、日程や会場の変更をお知らせすることもありますので、お申し込み完了後もメールチェックをお願いします。

 

 

・お申し込み受付後や入金後のご連絡後、5日以内にHTRからの連絡が無い場合は、こちらからお問い合わせ下さい。

 

・メールが届かないことが報告されていますが、お問い合わせをいただけなかった場合も責任を負いかねます。

 

キャンセルについて

キャンセルは、お名前と所属、キャンセルの回をご記入いただきメールでご連絡下さい。

 

キャンセル料は、講座の8日前の23:59分着までのHTR到着分は無料(全額返金します)、その後は理由を問わず100%とさせていただきます。

 

 

キャンセル待ちについて

申し込み多数でいっぱいになった場合、キャンセル待ちとなります。キャンセルが出た場合、場合によっては2日前の夜にご連絡することもありますので、メールアドレスは確実に連絡がとれるもの、頻繁にご覧になるものでお願いします。

 

 

・フォーム送信をもって、以上の内容を熟読し、理解し、賛同されたものとみなします。※フォーム送信後、送信内容を記した自動返信メールをお送りいたします。

2018HTR触診講座関連ページ

運動器系理学療法の系統的治療手技